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「お金がかかる」の漢字は?「掛かる」「懸かる」の違いと正しい使い分けを解説


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「お金がかかる」って漢字でどう書くの?しんたろす(@mono_shimtaros)です('ω')

今回は意外と知らない人が多い「お金がかかるの漢字表記」についてピックアップしてご紹介!

「お金がかかる」を漢字で書くとどうなるの?「掛かる」「懸かる」「係る」の違いは?ひらがなで書くべきケースとは?といった疑問を、わかりやすく丁寧に解説していきます。

 

本記事の狙い

✔「お金がかかる」の正しい漢字を知りたい

 

✔「掛かる」「懸かる」「係る」の違いが気になる

 

✔ひらがな表記と漢字表記の使い分けを知りたい

と気になっている方はぜひ本記事を参考にしてみて下さい。

「お金がかかる」を漢字で書くと?正しい表記を徹底解説

結論から言うと、「お金がかかる」の「かかる」を漢字で書く場合は「掛かる」が正解です。

ただし、現代の日本語表記においてはひらがなで「かかる」と書くのが主流であり、教科書・新聞・公式文書でもひらがな表記が一般的となっています。

「掛かる」という漢字を使う場面はあるものの、どの漢字を当てるべきか迷う場合は、ひらがなで書いておくのが最も無難な選択と言えるでしょう。

 

なぜ「掛かる」なの?「掛」の字の意味とは

「掛」という漢字には、「手で物をひっかける」「心に留める」「費やす」といった意味があります。

「お金がかかる」というのは、お金が費やされる・消費されるというニュアンスの表現です。

このため、「費用が掛かる」「手間が掛かる」「時間が掛かる」など、何かを費やすシーンでは「掛かる」が使われます。

ちなみに「掛かる」は他の「かかる」漢字の中で最も汎用性が高く、使い分けに迷ったときは「掛かる」かひらがなを選んでおけばまず間違いないと覚えておくと便利です。

 

ひらがな表記が主流になった理由

「かかる」という動詞には、実は15以上の用法・意味が存在すると言われています。

そのため、漢字を当てようとすると「掛かる・懸かる・係る・架かる・罹る」など複数の表記が候補に上がってしまい、どれを使えばいいのか迷いやすいという問題があります。

読者への負担を軽減し、誰が読んでも分かりやすくするため、現代の日本語ではひらがなで統一表記する流れが定着しています。

「お金がかかる」「時間がかかる」「手間がかかる」は、ひらがな表記のまま使うのが自然な日本語と言えるでしょう。

「かかる」の漢字は複数ある!主な種類と使い分けを解説

「かかる」を漢字で表記する場合、場面によって使う漢字が異なります

主に使われる「かかる」の漢字は以下の4種類です。それぞれの意味と使い方を一覧表で確認しておきましょう(以下表は横スクロール可能)。

漢字 主な意味 使い方の例
掛かる 費やす・負担が及ぶ・ぶら下がる お金が掛かる・手間が掛かる・絵が壁に掛かる
懸かる 中空にある・重大な結果につながる 命が懸かる・優勝が懸かる・期待が懸かる
架かる 一方から他方へわたす 橋が架かる・虹が架かる・歩道橋が架かる
係る 関係する・つながる 本件に係る訴訟・係り結び(文法)
罹る 病気・感染症にかかる 風邪に罹る・インフルエンザに罹る

 

「掛かる」の使い方・具体例

「掛かる」は「かかる」の漢字の中でも最も使用頻度が高い表記です。

費用・手間・時間など、何かを費やしたり、負担が及ぶシーンで幅広く使われます。

・お金が掛かる(費用がかかる)

・手間が掛かる(手間がかかる)

・時間が掛かる(時間がかかる)

・迷惑が掛かる(迷惑がかかる)

・医者に掛かる(医者にかかる)

・鍵が掛かる(鍵がかかる)

上記のように、「お金がかかる」以外にも、日常生活のさまざまな場面で「掛かる」が登場しています。

 

「懸かる」の使い方・具体例

「懸かる」は「中空にある」「重大な結果につながる」という意味で使われる漢字です。

「掛かる」よりも使える場面が限定されており、主に命・勝敗・賞がかかるような切迫した状況で使われます。

・命が懸かる(命がかかる)

・優勝が懸かる(優勝がかかる)

・賞金が懸かる(賞金がかかる)

・期待が懸かる(期待がかかる)

「お金が懸かる」と書いてしまうと、「費用がかかる」という意味ではなく、「賞金が懸けられている」「勝敗にお金が絡んでいる」といったニュアンスになってしまうため、「お金がかかる(費用の意味)」の場面では使わないように注意が必要です。

 

「架かる」「係る」「罹る」の使い方・具体例

残りの3つは使われるシーンがかなり限定されています。

「架かる」は橋や電線など、一方から他方へわたるものに使います。

・川に橋が架かる

・ビルの間に連絡通路が架かる

・空に虹が架かる

「係る」は文法的な係り受けや公文書など、固い文脈で「関係する」という意味で使われます。

・本件に係る費用(関係する費用)

・税務申告に係る書類(関係する書類)

「罹る」は病気・感染症に限定して使う漢字です。医学的な文脈でよく登場します。

・風邪に罹る

・インフルエンザに罹る

「お金がかかる」はひらがなで書くべき?漢字との使い分けポイント

ここまで読んでいただいた方はこう思っているのではないでしょうか。

「結局、ひらがなと漢字どっちで書けばいいの?」

その答えは、シーンによって使い分けるのがベストです。

 

ひらがなで「かかる」と書くべきシーン

以下のようなシーンでは、ひらがな表記が適切です。

・日常会話・SNS・ブログなどカジュアルな場面

・読者への配慮が求められるWeb記事・コラム

・どの漢字を使えばいいか判断しづらい場合

・子ども向けのコンテンツや一般向けの説明文

「お金がかかる」「時間がかかる」「手間がかかる」は、日常の文章ではひらがなで書くのが最もナチュラルです。

教科書・新聞・公式文書でもひらがな表記が主流となっており、無理に漢字にする必要はありません。

 

漢字で「掛かる」と書いてもいいシーン

一方で、漢字で「掛かる」と書くことが適切・自然に見えるシーンもあります。

・ビジネス文書・正式な報告書などフォーマルな場面

・「費用が掛かる」「経費が掛かる」と明確に費用を強調したい場合

・漢字が多い文体で統一感を出したい場合

ただし、「掛かる」「懸かる」「架かる」などを意識せず混用してしまうと、読者に誤解を与えるリスクがあります。

書く前に「どの意味のかかるなのか?」を一度確認する習慣をつけておくと安心です。

 

「かかる」の正しい使い分けを3パターンで総まとめ

ここまでの内容を整理すると、「かかる」の正しい使い分けは以下の3パターンに集約されます。

シーン 推奨する表記 具体例
費用・時間・手間が及ぶ 掛かる(またはひらがな) お金が掛かる・時間が掛かる
命・勝敗・賞がかかる 懸かる 命が懸かる・優勝が懸かる
橋・電線など渡すものがかかる 架かる 橋が架かる・虹が架かる
病気・感染症にかかる 罹る 風邪に罹る・インフルに罹る
文書・法律で「関係する」の意味 係る 本件に係る手続き
判断に迷う・日常的な場面 ひらがな(かかる) お金がかかる・手間がかかる

このように整理してみると、「かかる」という言葉ひとつとっても奥深い日本語の世界が広がっています。

特に意識しておきたいのは、「懸かる」を「お金がかかる(費用)」の意味で使わないこと

「懸かる」は「命が懸かる」のように重大・切迫したシーンに限定されるため、日常的な費用の意味で使ってしまうと、読んだ人に違和感を与える可能性があります。

迷ったらひらがなに逃げる!これが一番安全な戦略です。

「お金がかかる」の言い換え表現・類語も知っておこう

「お金がかかる」という表現そのものを別の言葉に言い換えたい場合も、知っておくと何かと便利です。

ビジネス文書や少し硬い文章を書く際に活用できる言い換え表現を紹介します。

 

ビジネス・フォーマル寄りの言い換え表現

・費用が発生する⇒「本プロジェクトには多大な費用が発生する」

・コストがかかる⇒「この対応にはコストがかかる」

・経費を要する⇒「修繕には相応の経費を要する」

・負担が生じる⇒「導入時には一定の費用負担が生じる」

 

カジュアル・日常寄りの言い換え表現

・お金がいる⇒「これ、結構お金がいるよ」

・出費がかさむ⇒「子育て中は出費がかさむ」

・費用がかさむ⇒「修理で費用がかさんだ」

・お財布に響く⇒「この買い物はお財布に響くなあ」

TPOに合わせて言い換え表現を使い分けることで、文章の質と読みやすさが格段にアップします。

特にビジネス文書において「お金がかかる」という表現をそのまま使うと、やや砕けた印象を与える場合もあります。

フォーマルな場面では「費用が発生する」「コストを要する」などの言い換えを意識してみるといいでしょう。

「お金がかかる」の漢字まとめ【覚え方のコツも紹介】

POINT

・「お金がかかる」の漢字は「掛かる」が正解

 

・日常ではひらがな表記が主流で自然

 

・迷ったら「掛かる」かひらがなを選ぶのが無難

今回は「お金がかかる」の正しい漢字表記と、「掛かる」「懸かる」「係る」「架かる」「罹る」の使い分けについて解説しました。

筆者の結論をまとめると、

・費用・時間・手間がかかる⇒「掛かる」またはひらがなが正解

・命・勝負・賞がかかる⇒「懸かる」が正解

・橋・電線などがかかる⇒「架かる」が正解

・病気にかかる⇒「罹る」が正解

・関係する(公文書等)⇒「係る」が正解

・判断に迷う⇒ひらがな「かかる」が最も安全

「かかる」という言葉はシンプルに見えて、実は日本語の奥深さが凝縮されているワードのひとつです。

覚え方のコツとしては、「お金・時間・手間⇒掛かる(費やすイメージ)」「命・勝負⇒懸かる(切迫したイメージ)」「橋⇒架かる(渡すイメージ)」「病気⇒罹る(医学用語)」という形でセットで覚えておくのがオススメです。

日本語って難しいようで、コツをつかめば意外とスッキリ整理できますよね。