しんたろす@にわかモノブログ

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【25%還元!】PayPay,LINE Pay参入「マイナポイント」の登録方法や上限、使い方を解説します!


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こんにちは!しんたろす(@mono_shimtaros)です!

いよいよ始まる総務省のキャッシュレス還元事業「マイナポイント事業

今回の記事では、この「マイナポイント」の概要について迫っていきたいと思います。

そもそもマイナポイントってなに?いつからはじまるの?還元率使い方登録方法などをご紹介したいと思います。

 それではいってみよう!! 

マイナポイントとは

マイナポイントとは、総務省のキャッシュレス還元事業「マイナポイント事業」にて付与される、お買い物ポイントのことです。

対象のキャッシュレス決済サービスとマイナポイントサービスを紐づけることでポイントが付与される仕組みになっています。

現在行われている「キャッシュレスポイント還元事業」は2020年6月をもって終了となります。その事業の後継者が「マイナポイント事業」なんですね。

 

還元率は25%!ただし上限あり

還元率はなんと25%です!!

ただし、1人当たりの付与上限が5,000円までとなっていることには注意が必要です。つまり25%還元の恩恵を得られるのは2万円分のチャージまたは購入まで(2万円⇒2万5000円相当の買い物ができる)となります。

 

対象キャッシュレス事業者は?

2月19日現在で、PayPay(ペイペイ)やLINE Pay(ラインペイ)、メルペイなどの有名なキャッシュレス事業者以外にも様々なキャッシュレスサービス事業者が参戦を表明しています。

事業者名 決済サービス 付与ポイント
ファミマデジタルワン Famipay Famipay
㈱メルペイ メルペイ ポイント
東城町商工会 ほろかマネーサービス ほろかポイント
JR東日本 Suica JRE POINT
KDDI㈱ au PAY au PAY残高
㈱NTTドコモ d払い dポイント
㈱ゆめカード 電子マネーゆめか ゆめかチャージ
みずほ銀行 J-CoinPay J-CoinPay
エービーシステムズ㈱ CoGCa(コジカ) CoGCa残高
㈱りそな銀行 りそなウォレットサービス りそなマイナポイント(仮)
PayPay㈱ PayPay PayPayボーナス
㈱関西みらい銀行 りそなウォレットサービス りそなマイナポント(仮)
セブンカードサービス nanaco nanacoポイント
LINE Pay㈱ LINE Pay LINEポイント
イオンリテール㈱ WAON WAON
楽天ペイメント㈱ 楽天ペイ(アプリ決済) 楽天ポイント
㈱大賀薬局 Bibica Bibica
㈱埼玉りそな銀行 りそなウォレットサービス りそなマイナポント(仮)
肥銀カード㈱ くまモンのICカード くまモンのICカードポイント
楽天Edy㈱ 楽天Edy Edy
一般社団法人なぎポスト ナギフトマネー ナギフトポイント
福田屋百貨店 FKDハイカード電子マネーサービス 福田屋百貨ポイント
㈱大津屋 オレボポイントカード オレボポイント

 (出典:マイナポイントHP)

 

マイナポイント対象者は?

全員が対象です!登録さえしてしまえば25%還元の恩恵を受けることができます。 

登録方法について

まず自身のマイナンバーカードを手に入れなければなりません(通知カードは不可)。

順を追って説明していきます。

マイナンバーカードを取得

お住まいの自治体またはオンライン申請にて発行することができます。マイナンバーカードは身分証明書として利用できるほか、各種行政サービスを利用する際にも役に立つプラスチック製のカードです。

マイナンバーカードは発効までに1ヶ月ほどかかるので、余裕をもって申請するようにしましょう。また、15歳未満の子供でも法定代理人(親権者)を介して申請することが可能です。

 

マイキーIDの設定

マイナンバーカード発行後は、スマホ「マイナポイントアプリ」、またはICカードリーダライターを接続したパソコンにて、マイナポイントサービスを利用するための「マイキーID」設定を行う必要があります。

マイキーIDはマイナポイントを付与する際に本人を認証するカギのような存在です。

 マイキーIDの設定にはマイナンバーカードで設定した4ケタのパスワードが必要となりますので、忘れないようにしましょう。

もし、設定ができる環境が無い場合は設定支援実施自治体にて設定を行うことも可能です。

 

 いつから始まる?使い方について

キャッシュレス決済サービスを選択

マイナポイントを付与するキャッシュレス決済サービスを選択します。

こちらは2020年7月~2021年3月末までの間に選択を行うことができます。

 

マイナポイントの付与

2020年9月~2021年3月末まで、選択したキャッシュレス決済サービスにチャージを行うことで、マイナポイントが付与(最大で5,000円)されます。

【例:20,000円をチャージ】

 20,000円(チャージ分)+5,000円(マイナポイント分)=25,000円

 

キャッシュレス決済で買い物

選択したキャッシュレス決済で普段のお買い物に利用できます。

購入した商品が国に把握されるのでは?

と疑問に思いましたが、マイナポイント還元分でお買い物した商品について、国が把握することはできないようです。

また、お買い物の際にマイナンバーカードを利用することもありません。

 

デメリットについて

これまでの概要を踏まえて、想定されるデメリットについて挙げてみます。

マイキーID設定の登録が面倒

マイキー設定についてですが、設定できる環境がある程度限定されています。パソコンの場合はICカードリーダライタが必要であり、スマートフォンの場合は対応機種が限定されています。もし、設定ができる環境が無い場合は設定支援実施自治体にて設定を行うことができます。

・android対応端末はコチラ

・iPhone対応端末はコチラ

 

付与上限は5,000円まで

25%還元と謳ってはいますが、トータルで5,000円が上限です。毎月5,000ではないので勘違いしないようにしましょう。 

例えば、対象キャッシュレスサービスで10万円分のチャージまたは購入をしたとしても、付与されるのは5,000円ということです。

 

マイナポイントまとめ

 

POINT

・国のキャッシュレス還元事業

 

還元率25%!

 

5,000円が上限

 

・申請がやや面倒かも

 25%還元はとてもうれしいのですが、上限が5,000円までとなると…正直もうちょい欲しいな( ^ω^)ってな感じですが、家族が多い世帯の場合は、みんなで登録利用すれば、かなりお得に買い物ができるのではないでしょうか。

あとは申請の煩わしさをどう見るかですね。

マイキーIDの発行に対応してる端末を持っていればいいのですが、わざわざパソコンのICカードリーダライターを買うのもおかしいし。持っていなければ自治体へ直行コースですね←

 国の目玉事業のひとつとも言えるであろう「マイナポイント事業」。少しでも節約したい!って方はぜひ活用してみてはいかがでしょうか?

今回はこれまで、以上しんたろすでした。