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お金をきれいにする方法は?硬貨・お札の正しい洗浄方法を素材別に徹底解説


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財布の中の小銭がくすんでいて気になる!しんたろす(@mono_shimtaros)です('ω')

今回は「お金をきれいにする方法」についてピックアップしてご紹介!

硬貨(コイン)の素材別洗浄方法から、シワシワになったお札の直し方まで徹底解説していきます。貨幣損傷等取締法などの法律的な注意点もしっかり押さえておきましょう。

 

本記事の狙い

✔硬貨(コイン)をきれいにしたい

 

✔シワになったお札をきれいにしたい

 

✔お金を洗浄する際の注意点を知りたい

と気になっている方は、ぜひ本記事を参考にしてみて下さい。

お金(硬貨・コイン)をきれいにする方法【素材・種類別】

まずは硬貨(コイン)をきれいにする方法について解説していきます。

硬貨をきれいにする際に最も重要なのが「素材に応じた方法を選ぶ」こと。日本の流通硬貨は種類によって使われている素材が異なるため、一律に同じ方法でゴシゴシやってしまうと傷や変色の原因になります。

まずは日本の硬貨の素材をおさらいしておきましょう(以下表は横スクロール可能)。

硬貨 主な素材 適した洗浄方法
1円玉 アルミニウム 台所用中性洗剤+水洗い
5円玉 黄銅(銅・亜鉛) 酢・クエン酸・重曹
10円玉 青銅(銅・スズ・亜鉛) 酢・クエン酸・レモン汁
50円玉 白銅(銅・ニッケル) 重曹ペースト・クエン酸
100円玉 白銅(銅・ニッケル) 重曹ペースト・クエン酸
500円玉 バイメタル(白銅+ニッケル黄銅) 重曹ペースト(優しく)

それぞれの素材に合わせた洗浄方法を解説していきます。

 

10円玉・5円玉(銅系)をきれいにする方法

10円玉・5円玉は銅を主成分とした合金でできており、酸化による黒ずみや緑青(ろくしょう)が発生しやすい素材です。

このタイプには酸性の液体を使った洗浄が効果的です。

【方法①】酢(穀物酢・調味酢)に浸す

⇒容器に酢を入れて硬貨を10分程度浸す⇒取り出して乾いた布で軽く拭く

 

【方法②】レモン汁+塩でこする

⇒レモン汁に少量の塩を混ぜて硬貨に塗布⇒指でやさしくこすって水洗い

 

【方法③】クエン酸ペーストを使う

⇒少量の水でクエン酸をペースト状に溶き、硬貨全体に塗布⇒数分後に水洗いして水気を拭き取る

特に10円玉は青銅製のため、酸との化学反応で発行時に近い輝きが蘇りやすいのが特徴です。長時間浸しすぎると逆に酸化が進む場合があるため、10分程度を目安にしましょう。

 

100円玉・50円玉(白銅)をきれいにする方法

100円玉・50円玉は銅とニッケルを合わせた白銅という素材でできています。

白銅は比較的変色しにくいものの、経年でくすんだり皮脂汚れが付きやすい素材です。

【方法①】重曹ペーストで磨く

⇒大さじ2の重曹+大さじ1の水を混ぜてペースト状に⇒硬貨に乗せて歯ブラシや綿棒で優しく磨く⇒水洗いして水気を拭き取る

 

【方法②】台所用中性洗剤で洗う

⇒薄めた中性洗剤に硬貨を浸し、指で軽くこする⇒水洗いして布でしっかり水気を拭き取る

なお、白銅系の硬貨を塩素系漂白剤(キッチンハイター等)で洗浄するのは厳禁です。塩素と金属が化学変化を起こし、かえって黒ずんだり変色してしまうケースがあるため要注意です。

 

1円玉(アルミニウム)をきれいにする方法

1円玉はアルミニウム素材でできており、酸や強アルカリに弱いという特性があります。

他の硬貨のように酢やクエン酸を使ってしまうと腐食してしまう可能性があるため、洗浄には注意が必要です。

台所用中性洗剤を薄めたぬるま湯で優しく洗う

⇒研磨剤入りのもの・酸性・アルカリ性の洗剤は使用しない

⇒洗浄後はやわらかい布でしっかり水気を拭き取る

1円玉は素材的に「ピカピカに磨く」こと自体が難しいため、あくまで表面の皮脂や汚れを落とす程度を目標にするのが現実的です。

 

500円玉(バイメタル)をきれいにする方法

500円玉は中央部と外周部で素材が異なるバイメタル構造となっており、それぞれ素材が違うため洗浄の難易度が高めです。

基本的には重曹ペーストを優しく塗布して水洗いする方法が比較的安全です。酢やクエン酸は中央部の白銅に対してはある程度有効ですが、外周部のニッケル黄銅への影響を考えると積極的には使いにくいところです。

500円玉については「ある程度きれいになればよし」と割り切って、やさしく・短時間での処理を心がけましょう。

お金(お札・紙幣)をきれいにする方法

続いてお札(紙幣)をきれいにする方法について解説します。

日本のお札は特殊な和紙素材でできており、意外と水に強い構造になっています。ただし、扱い方を誤ると縮んだり破れたりするため注意が必要です。

 

濡れたお札・洗濯してしまったお札の乾かし方

ポケットにお札を入れたまま洗濯してしまった…という経験、意外とあるあるではないでしょうか。

濡れたお札は以下の手順で対処しましょう。

①ティッシュや柔らかい布でやさしく水気を押さえる(こすらない!)

②風通しの良い場所で陰干しする(直射日光NG)

③ある程度乾いたら、室内側の窓ガラスに貼り付けて乾燥させる方法も有効

④乾いたら重しを乗せて平らに整える

ドライヤーや電子レンジで急速乾燥させようとするのはNGです。お札には偽造防止のホログラムが施されており、熱に弱いという性質があります。特に2024年に発行された新紙幣(渋沢栄一の1万円札など)は3Dホログラムが採用されており、熱によるダメージが大きいため要注意です。

なお、洗濯によってお札が縮んでしまった場合は、自動販売機や券売機で読み取りエラーになることがあります。そうなってしまった場合は日本銀行の本支店または銀行窓口で交換してもらいましょう。

 

シワシワのお札をきれいにする方法

ご祝儀やお年玉でピン札が必要なのに手元にない!というときに役立つのが、シワシワのお札をきれいにする方法です。

【方法①】重しを乗せて伸ばす(最もリスクが低い)

⇒お札を平らに置き、辞書などの重い本を乗せて一晩おく⇒シワが浅ければこれだけでもかなり改善する

 

【方法②】霧吹き+低温アイロン(旧紙幣向け)

⇒お札全体に霧吹きで軽く水分を含ませる⇒あて布をした上から低温(100℃以下)のアイロンをかける⇒ホログラム部分は絶対にアイロンを当てない⇒本に挟んで冷ます

アイロンを使う場合の最大の注意点は「ホログラム部分を避けること」です。5千円札・1万円札のホログラムは熱で変形してしまい、最悪の場合、自動販売機等で偽造券扱いされてしまうリスクがあります。

なお、2024年発行の新紙幣(渋沢栄一の1万円札・北里柴三郎の千円札・津田梅子の5千円札)については、3Dホログラムが従来よりも熱に弱いため、アイロンを使った方法は基本的にNGと考えた方が安全です。新紙幣の場合は重しを乗せて一晩放置する方法を選びましょう。

 

汚れたお札の洗い方

油汚れや食べ物の汚れが付いてしまったお札の場合は、以下の方法で対応できます。

⇒タッパーに30℃程度のぬるま湯を入れてお札を1枚ずつ入れる

⇒やさしくゆっくりと動かして汚れを浮かせる

⇒取り出してキッチンペーパーや柔らかい布で水気を押さえる

⇒上記「濡れたお札の乾かし方」の手順で乾燥・伸ばしを行う

ゴシゴシとこすったり、高温のお湯を使うと繊維が傷んだり縮む原因になるため注意しましょう。どうしても汚れが落ちない場合や、破れてしまった場合は銀行窓口での交換が確実な対応策です。

お金をきれいにする際の注意点【貨幣損傷等取締法とは?】

お金をきれいにする方法を解説してきましたが、一点重要な注意点があります。

それが「貨幣損傷等取締法」の存在です。

 

貨幣損傷等取締法とはどんな法律?

貨幣損傷等取締法とは、故意に硬貨を損傷・変形させることを禁じた法律です。具体的には以下のような行為が禁止されています。

・硬貨を変形させること(曲げる・穴を開けるなど)

・硬貨に刻印や傷を故意につけること

・硬貨を鋳つぶして地金に戻すこと

違反した場合は「1年以下の拘禁刑または20万円以下の罰金」が科される可能性があります。

ただし、この法律が対象としているのはあくまで「故意に損傷・変形させる行為」です。汚れを落とすことを目的とした一般的な洗浄であれば、通常は問題ないとされています。ただし、研磨剤を使って表面の模様が消えるほど磨いてしまうと、故意の損傷と見なされるリスクがあるため注意が必要です。

 

古銭・コレクションコインは洗浄NG

今回の記事では主に「日常使いの流通硬貨」を対象に洗浄方法を解説してきましたが、古銭やコレクション用のコインについては話が全く異なります。

古銭の世界では、発行当時のままの状態(錆や汚れも含めた経年感)が価値の一部と考えられています。素人が磨いてピカピカにしてしまうと、買取価格が大幅に下がったり、最悪の場合は買取不可になるケースもあります。

・売却を検討している古銭⇒絶対に洗浄しない

・コレクション用の観賞目的⇒自己判断で、専門家への相談もアリ

・判別できないほど汚れた古銭⇒専門の鑑定士に相談する

手元の硬貨が「ただの汚れた小銭」なのか「価値のある古銭」なのかが判断できない場合は、洗浄前に一度買取業者の無料査定を利用してみることをおすすめします。

きれいにした硬貨を長持ちさせる保管方法

せっかくきれいにした硬貨も、保管方法を誤るとすぐに汚れたり変色してしまいます。

日常的に使う硬貨はともかく、きれいな状態を保ちたいコインがある場合は以下の保管方法を参考にしてみて下さい。

 

硬貨の正しい保管方法3選

【方法①】コイン専用の密封ケースに入れる

⇒100円ショップでも購入可能。空気との接触を最小限にして酸化・変色を防ぐ

 

【方法②】ジップ付き保存袋で密閉保管する

⇒専用ケースがない場合の代用として有効。空気をできるだけ抜いて保管する

 

【方法③】コイン専用アルバムやペーパーコインホルダーを使う

⇒コレクション用として複数枚を整理したい場合に便利。直接素手で触れずに管理できる

保管場所については直射日光・湿気・急激な温度変化を避けることが基本です。風通しの良い冷暗所が理想的で、換気がされない密閉空間に長期間放置すると変色の原因になるため要注意です。

また、素手で硬貨を触ると皮脂が付着して酸化・変色の原因になるため、コレクション用の硬貨を扱う際は綿手袋の使用をおすすめします。

お金をきれいにする方法【まとめ】

 

POINT

・硬貨は素材によって洗浄方法が異なる

 

・お札は低温・陰干しで乾燥させるのが基本

 

・古銭・コレクションコインの洗浄は価値を下げるリスクあり

今回は「お金をきれいにする方法」として、硬貨の素材別洗浄方法からシワシワのお札の直し方、保管のコツまで徹底解説しました。

改めてポイントを整理すると、

・10円玉・5円玉(銅系)⇒酢・クエン酸・レモン汁で酸化汚れを落とす

・100円玉・50円玉(白銅系)⇒重曹ペーストや中性洗剤で優しく洗浄

・1円玉(アルミニウム)⇒中性洗剤のみ使用、酸・アルカリはNG

・お札⇒低温・陰干しが基本、新紙幣へのアイロンは要注意

・古銭・コレクション⇒洗浄前に専門家へ相談が鉄則

「きれいにしたい」という気持ちはよく分かりますが、素材や種類を無視して闇雲に磨いてしまうと傷や変色、最悪の場合は価値の毀損につながります。素材の特性を理解した上で、適切な方法を選んでいきましょう。