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公務員予備校は無駄?独学がおすすめ?公務員講座は受けるべきかを解説!!


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公務員予備校は無駄?独学とどっちがおすすめか知りたい!しんたろす(@mono_shimaros)です(゚∀゚)

今回は公務員志望者が悩みがちな問題「予備校VS独学」についてピックアップ!

公務員試験の予備校は無駄?公務員講座は受けるべきなのか?予備校に行くべき人が受からない理由等について、元公務員の筆者の経験に基づき解説していきます。

 

本記事の狙い

✔公務員試験で予備校は無駄?

 

✔公務員試験で予備校に行くべきか悩んでいる

 

✔公務員対策講座は受けるべき?

と気になっている方は、ぜひ本記事を参考にしてみて下さい。

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公務員予備校は無駄?独学で合格できる?

結論、公務員試験は独学で合格できます。

実際、私自身も公務員試験は「スー過去」等を中心に市販の問題集・参考書購入し、勉強法を確立することで合格することができました。

その意味で、公務員予備校は無駄であると言えるでしょう。

しかしながら、より効率的に学習を進めていくうえで予備校の存在は無視できないとも言えます。

公務員志望者が最初に悩むであろうこの問題「独学にする?予備校に通う?」について、どのように解決していけばよいのか?

本記事はそういった悩みを解決するうえで、ひとつの参考資料として使って頂ければ幸いです。

公務員試験で予備校は無駄?公務員講座は受けるべき?独学とどっちがオススメなのか?

本記事のタイトルにもあるとおり「予備校に行くべき人は受からない(合格できない)」と私は考えています。

それでは、なぜ公務員予備校に行くべき人が合格できないのか?

ぶっちゃけトーク満載で気が引けるかもわかりませんが、自身の経験や知見に基づき、それぞれワケを挙げていきたいと思います。

 

予備校で合格する人は独学でも合格できる

そもそもの話、予備校で合格している人は、独学でも合格できる人と考えて差し支えないと考えています。

公務員試験の勉強においては、予備校のみの勉強で合格することはできません

仮に「予備校のみで合格した」と言い張る人がいるとすれば、それは、

・もともと知識を持っている天才か

・運が良かったか

・嘘をついているか

のどれかです。

予備校で合格している人は、講義なんぞさっさと終わらせて問題集を死ぬほど繰り返します。

予備校の講義は、あくまで知識を入れる「インプット」を早める手段のひとつに過ぎず、問題集を繰り返しまくって知識を焼き付ける「アウトプット」をメインとすることが重要になってきます。

 

予備校に行けば合格できると思い込んでいる

残念な事実として、

「予備校に通う=合格できる」

ではありません。

予備校に大金をつぎ込んで通ったけども、落ちた人は結構います。

というか、ぶっちゃけ言ってしまうと親に金を出してもらい、予備校に通ってる

公務員目指してます風の出会い厨

とかゴロゴロいますww

公務員予備校生と聞くと

「この人すげぇ…( ゚Д゚)」

とかなりそうですが、そういう目指してます風の人たくさんいます。

当然その人たちは合格できずに民間に流れていくわけですが…

実際、私の知り合いでも公務員予備校TACに通ったけども合格できず、民間に就職した人がいます(ちなみにその知り合いは出会い厨ではない)。

一見して矛盾に感じてしまうこの現象は、なぜ起こってしまうのでしょうか?

 

公務員対策講座を受けて覚えた気になる

講義時間は予備校によりまちまちですが、普通に1コマ3時間程度ある講義もあります。

控えめに言ってメチャクチャ長いです。

いかに公務員試験の学習範囲が広いかということの表れでもあるわけですが、何しろ1コマあたりの時間が長いので、講義を受けるだけでもまあまあ神経使います。

ありがちなパターンは、

講座を受けた⇒神経使う⇒今日はもういいや

という流れです。

講義自体も全範囲を完璧にカバーしているわけでは無く、頻出範囲に絞り込んでカリキュラムを組んでいるので、合格圏に到達するには必然的に自主学習が必要となってきます。

 

講座受講に時間を費やし問題集を全くやらない

ぶっちゃけ言うと、講師の方も人なので、講師によって講義の分かりやすさやレジュメの良し悪しというものがあります。

私の知っている話をすると、某公務員予備校の人気講師の講義を生で受けたいがために、わざわざ都内まで数時間かけて通いつめて、その人気講師の講義を聞きまくってる人がいました。

その人は急にフッと消えてしまったので、実際に合格できたか否かは知りえませんでしたが、講義に時間を費やすのは基本的にNGであると私は考えてます。

実際、その某公務員予備校のQ&Aには、「教室講義、web講義以外に自主学習(1,000時間~1,500時間程度)が必要です」という文言が記載されています。

講義に時間を費やす、特に通学講座ではこの傾向が強いと私は感じています。

時間は有限なので、講義然り、問題集然り、計画的に学習を進めていくことを意識しましょう。

 

独学は無理と決め込んでいる

前述したとおり、公務員試験は独学で合格できます。

ネット上では「公務員試験の独学は無理」という意見が散見されますが、それは半分間違いで半分正解です。

例えば、教養試験と専門試験の両方が課せられる公務員試験(県庁や国家一般職等)において、独学で半年で合格するのは「学習時間」という観点から言えば、物理的に不可能なわけです(もともと知識のある方を除く)。

しかしながら、1年間あれば独学でも合格圏に到達することは可能です。

独学の場合、「インプット(知識を入れる)」するための参考書と、「アウトプット(記憶する)」するための問題集を購入するわけですが、公務員試験において重要なのは、いかにしてインプットを短くしてアウトプットの時間に費やすかという事が重要になってくるものと私は考えています。

私が独学で合格した際に実際に使用した問題集や参考書は、以下の記事にて全て公開していますので、参考にしてみて下さい。

公務員講座×独学のハイブリット型学習で差をつける方法

前述したとおり、「予備校」は知識のインプットを早めるひとつの手段であり、公務員試験におけるメインは「独学」、つまり問題集を繰り返しまくることが重要であると私は考えています。

これが意味することは、

「独学がいい」

「予備校がいい」

という議論ではなく、両方のメリットをイイトコ取りしたハイブリット型の学習が最も効率が良いということです。

これは裏技的な手法ではありますが…

学習の導入段階で通信講座を併用することで「理解(インプット)」から「問題集(アウトプット)」へ移行するのにブーストがかかるため、他の受験生と差をつける効率的な学習を期待できます。

・「通信講座」で全体像を把握

     ↓効率化な移行

・「スー過去」を回転しまくる

以下、通信講座がオススメな人を挙げていきます。

 

通信講座併用がオススメな人

✔インプットを早く終わらせたい人

✔勉強時間があまり取れない人

✔試験日まで1年を切ってる人

✔苦手分野のみ受講したい人

✔面接対策のみ受講したい人

✔論文対策のみ受講したい人

本項目では独学と相性の良い通信講座を3つご紹介していきます。

 

資格★合格クレアール「公務員講座」

クレアール公務員講座は「非常識合格法」と呼ばれるクレアール独自の学習コンセプトに基づき効率的な合格を目指すWeb通信講座です。

出典:クレアール公式

クレアール公務員講座の「非常識合格法」では、膨大な出題範囲からいかに要領よく得点できるかに主眼を置き、徹底した過去問分析に基づき得点率の高い「合格必要論点」を徹底的に学べる講義を行います。

出典:クレアール公式

筆者自身、思い出したくもないのですが、公務員試験は教養科目+専門科目で計30科目以上という控えめに言ってヤバい科目数を学習する必要があります。

これが意味することは、頻出テーマに学習範囲を絞り込む必要があるということです。

これに対応するように、クレアール公務員講座に採用されているテキスト「コンプリートシリーズ」及び過去問題集「過去問フォーカスシリーズ」では、分かりやすさ・復習のしやすさにこだわった無駄のないオリジナル教材として仕上がっています。

出典:クレアール公式

クレアール公務員講座ではテキストだけでなく、Wed講義にも効率的な学習を追求しています。

1回1テーマを学ぶ「テーマ制講義」は計90分程度の講義時間を20分~30分程度の小テーマに分けることで通勤・通学中等のスキマ時間を活用した学習にも対応します。

1年合格コースや速習コース、苦手科目のみを克服する単科講座・単価パックなど、受講生の学習状況・環境に合わせたコースが充実していることも特長として挙げられます。

出典:クレアール公式

また、クレアール公務員講座では効率的な学習をサポートする体制として「担任制」を採用しています。

コース受講生に設定された担任講師は、公務員試験において悩むであろう学習計画の立て方や二次試験対策の立て方、受験先の選択等に対して個別にアドバイスを行います。

論作文の提出・添削や面接の個別指導(面接シートの添削、一次試験合格者にはリモート模擬面接も実施)など、通信講座のイメージを覆す手厚いサポートも見逃せないメリットと言えるでしょう。

 

クレアールがオススメな人

✔とにかく効率的に学習したい人

✔頻出テーマの得点率を高めたい人

✔インプットを早くしたい人

✔担任のサポートを受けたい人

✔論作文の添削を受けたい人

✔面接の個別指導を受けたい人

公式サイト内「公務員試験 合格実績&合格者VOICE」では、得点率を高める合格必要論点に主眼を置いた効率的な学習を目指す独自カリキュラム「非常識合格法」を評価する合格者の声が多く見受けられます。

なお、クレアール公務員講座では入門者向けとして公務員試験受験に役立つ情報が満載の「公務員試験入門ハンドブック」や社会人向けの「公務員転職ハンドブック」を提供しています。

いずれも無料で手に入るハンドブックとなりますので、学習を始める段階でまず最初に手に入れておきたい一冊と言えるでしょう。

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STUDYing(スタディング)公務員講座

STUDYing(スタディング)公務員講座」は地方上級・市役所に特化したオンライン講座です。


スタディング公務員講座の特徴として挙げられるのが、教養試験対策に特化したカリュキュラムです。

地方上級・市役所を志望

数的処理文章理解が苦手

・教養対策の予備校費用を抑えたい

独学と併用して他の受験生に差をつけたい

と考えている方は無料体験講座を試してみましょう。

採用している教材は数的処理の第一人者「畑中敦子(ワニ本カンガルー本作った人)」氏が代表を務めるエクシア出版が開発協力している為、特に数的処理(数的推理・判断推理・資料解釈)が苦手な方得点源にしたい方は検討すべき通信講座と言えるでしょう。

価格がリーズナブルな点も人気の理由で、スタディングの場合3万円~6万円程度の価格で受講することが可能です。

スタディングでは「合格実績速報・合格体験談」を随時公開していますので、受講者の生の声を聞ける点もプラスポイントです。

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アガルートアカデミー公務員試験講座

アガルートアカデミー」はオンライン講座を中心にサービスを提供している難関資格予備校です。

アガルートアカデミー公務員講座の強みとして挙げられるのが網羅性の高いカリキュラムです。

苦手科目だけ早めに潰したい

専門科目の導入用としてスポット受講したい

独学と併行して効率的に学習したい

人物試験(面接・論文)のみ予備校で学びたい

と考えている方は、ひとまず「無料講座」を体験してみることをオススメします。

地方上級・国家一般職向け等のスタンダードな総合カリキュラムはもちろんのこと、単科講座として、法律系科目対策講座、経済系科目対策講座、行政系科目対策講座など多種多様な科目別対策を講じることもできます。

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出典:アガルートアカデミー

定期的に割引キャンペーンを実施しているので、時期によってはお得に講座を受講することもできます。

また、ユニークな特典として内定で全額返金という制度があります。

指定のカリキュラムを受講し、内定を勝ち取った際には、口座代金を全額返金+内定お祝い金3万円を進呈するという太っ腹な特典です(゚∀゚)

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公務員試験の予備校は無駄?口コミを調査してみた

公務員試験の予備校に関して、Twitter民の口コミを調べてみました。

 

 

 

 

 

予備校に通ったけども途中で挫折して辞めてしまう。参考書や問題集を購入したけど、買って満足してやらずに置いてあるだけ、なんて事になったら本末転倒です。

「予備校の役割(インプット)」と「独学の役割(アウトプット)」を明確化し、計画的に学習を進めることが求められます。

公務員予備校は無駄?独学がおすすめ?講座は受けるべきかを解説まとめ

 

POINT

・公務員試験は予備校のみでは合格できない

 

・講義だけに時間を費やしてはならない

 

・予備校と独学のハイブリット型学習で他の受験生に差を付けよう

今回は公務員試験で予備校は無駄?公務員と備考に行くべき人が合格できないワケ、ということで、私の考えを書かせていただきました。

公務員を目指すうえで最初にぶつかるであろう問題が「独学か予備校か」という事ですが、本記事で解説したとおり、イイトコ取りのハイブリット型の学習をすることが最も建設的な考えであり、効率的な学習方法であると私は考えています。

予備校か独学かに悩んでいる方は、本記事を参考に自身に合った効率的な勉強法を見つけてみて下さい。

皆さんが無事、公務員試験に合格できるよう遠くから祈っています…!

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