
中国のお金の単位、全然わからん!しんたろす(@mono_shimtaros)です('ω')
今回は「中国のお金の単位」についてピックアップしてご紹介!
中国のお金の単位は日本円とどう違うの?「元」って結局いくら?日本円に換算するとどのくらいの感覚で使えばいい?といった疑問を徹底解説していきます。
✔中国のお金の単位(元・角・分)を知りたい
✔日本円に換算するといくら?
✔中国旅行でのお金の使い方・両替事情を知りたい
と気になっている方はぜひ本記事を参考にしてみて下さい。
- 中国のお金の単位は3種類!元・角・分を日本円で解説
- 中国のお金(人民元)を日本円に換算するとどのくらい?
- 中国旅行のお金事情!両替・キャッシュレス決済を徹底解説
- 中国のお金の単位と日本円の関係【まとめ】
中国のお金の単位は3種類!元・角・分を日本円で解説
中国のお金(通貨)は「人民元(じんみんげん)」といい、中国語では「人民幣(レンミンビー/Rénmínbì)」と表記します。
略号は「RMB」または「CNY」で、通貨記号は日本円と同じ「¥」が使われます(ややこしい!笑)。
日本円の単位が「円」の一種類だけなのに対し、中国のお金の単位は3段階で構成されているのが大きな特徴です。
・元( yuán/ユェン)⇒ 基本単位(一番大きい)
・角(jiǎo/ジャオ)⇒ 1元の10分の1(1元=10角)
・分(fēn/フェン)⇒ 1元の100分の1(1元=100分)
日本円で例えると、「元」が「円」に相当し、「角」が「10銭」、「分」が「1銭」のような感覚です。
ただし、「分」は現在ほぼ流通していないので、実際の買い物で意識する必要はほぼありません。実生活では「元」と「角」の2種類を押さえておけばOKです。
また、中国語には書き言葉と話し言葉で単位の呼び方が変わる特徴があります。
例えば「10元」は口語では「十块(shí kuài)」、「5角」は「五毛(wǔ máo)」という具合です。
以下に書き言葉と話し言葉の違いをまとめてみます(以下表は横スクロール可能)。
| 単位 | 書き言葉 | 話し言葉(口語) | 読み方 | 日本円の目安(約) |
|---|---|---|---|---|
| 基本単位 | 元(yuán) | 块(kuài) | ユェン/クアイ | 約23円 |
| 1/10単位 | 角(jiǎo) | 毛(máo) | ジャオ/マオ | 約2.3円 |
| 1/100単位 | 分(fēn) | 分(fēn) | フェン | 約0.23円(ほぼ流通なし) |
※為替レートは2026年4月時点の目安(1元≒23円)で計算。レートは日々変動するため、最新レートは各種両替サービス等でご確認ください。
「元」の読み方に注意!2(两)の扱いが独特
中国語で数字の「2」は「二(èr)」と「两(liǎng)」の2種類があります。
「2元」の場合は「两块钱(liǎng kuài qián)」と表現します。「二(èr)」ではなく「两(liǎng)」を使う点が要注意です(笑)。
ただし「20元」は「二十块(èr shí kuài)」と「二(èr)」のままなので、覚えるまでは少々混乱するかもしれません。
紙幣・硬貨の種類を確認
実際に中国で流通している紙幣と硬貨の種類は以下のとおりです。
| 種別 | 種類 |
|---|---|
| 紙幣(元) | 100元、50元、20元、10元、5元、1元 |
| 紙幣(角) | 5角、1角 |
| 硬貨 | 1元、5角、1角 |
| ほぼ流通なし | 1分・2分・5分硬貨 |
日本と同様に、一番大きな紙幣は100元。2026年4月時点のレートで換算すると、100元はおよそ2,300円前後のイメージです。
また、中国のお札にはすべて毛沢東の肖像画が描かれており、カラーリングで各種類を区別できるようになっています。
中国のお金(人民元)を日本円に換算するとどのくらい?
中国旅行で一番気になるのが「結局1元って何円なの?」という部分ではないでしょうか。
2026年4月時点の為替レートは、1元(CNY)=約23円前後で推移しています(Investing.com調べ)。
「約20円ちょっと」と覚えておくと現地での感覚がつかみやすいです。以下に主要な金額の日本円換算目安をまとめました(以下表は横スクロール可能)。
| 人民元 | 日本円の目安(1元≒23円) | 感覚的なイメージ |
|---|---|---|
| 1元 | 約23円 | コンビニのガム1枚程度 |
| 5元 | 約115円 | ペットボトル飲料1本 |
| 10元 | 約230円 | 屋台の軽食1品 |
| 50元 | 約1,150円 | レストランでの食事1人前 |
| 100元 | 約2,300円 | 日本の1,000~2,000円感覚で利用可能 |
なお、中国の物価は都市部と地方、また「どこで買うか」によってかなり差があります。
特に上海・北京などの都市部では日本と遜色ないレベルの物価になることもあるので、「なんか思ったより高い?」と感じるシーンも出てくるかもしれません(笑)。
RMB・CNY・CNHの違いとは?
人民元には複数の表記が存在します。両替所やFX取引でよく目にするので、整理しておきましょう。
・RMB(Renminbi)⇒ 人民元の正式名称。国際的な表記に使用
・CNY(Chinese Yuan)⇒ 中国本土の為替市場(オンショア)で使われる通貨コード
・CNH(Chinese Yuan Offshore)⇒ 香港などの中国本土外市場(オフショア)で使われる通貨コード
「人民元に両替したい」という場合はCNYまたはRMBを指定すれば問題なしです。CNHは中国本土以外での取引に使われる表記なので、旅行者が特に意識する必要はありません。
ちなみに「元」という漢字は日本の「円」と同じルーツ
面白い豆知識として、中国の「元」は旧字体で「圓(yuán)」と書きます。
日本で使われている「円」も「圓」を簡略化した漢字であり、どちらも19世紀に香港で作られた「圓を単位とする銀貨」が起源となっています。
つまり、日本の「円」と中国の「元」は同じ漢字から派生した兄弟のような関係ということになります。こういう歴史的な背景を知っておくと、旅先での会話のネタになるかもしれませんね(笑)。
中国旅行のお金事情!両替・キャッシュレス決済を徹底解説
中国は世界屈指のキャッシュレス社会です。都市部ではスマートフォンを使ったQRコード決済が完全に生活インフラとして根付いており、屋台から高級百貨店まで、ほぼあらゆる場所でキャッシュレス決済が利用可能となっています。
以下では、日本人が中国旅行で実際にどうお金を管理すればいいのか、両替からキャッシュレス決済まで解説していきます。
日本円から人民元への両替方法
現金が必要な場面に備えて、ある程度の人民元は用意しておくのが無難です。
日本円から人民元に両替できる主な場所は以下のとおりです。
・日本の銀行⇒ 三井住友銀行・りそな銀行・新生銀行等で取り扱い(手数料:3〜5%程度)
・外貨両替専門店⇒ トラベレックス等(空港に多い)
・空港(成田・関西・中部等)⇒ 出発直前に両替可能(手数料:5〜10%程度)
・現地(中国)の銀行・空港⇒ 現地の方がレートが良い傾向あり
一般的に、手数料が最も安いのは現地の銀行や空港での両替です。とはいえ、到着直後にすぐ移動したい場合のことを考えると、日本出発前に少額(5,000〜10,000円分程度)だけ両替しておき、残りは現地で両替するのがバランスが良い方法と言えるでしょう。
なお、バスや地下鉄などの交通機関では5元・10元程度の小額紙幣しか対応していないケースもあるので、少額紙幣への両替も意識しておきましょう。
中国でのキャッシュレス決済:Alipay・WeChat Payが必須!
日本人が中国でキャッシュレス決済を使う場合、主に以下の2つのアプリが選択肢になります。
| Alipay(支付宝) | WeChat Pay(微信支付) | |
|---|---|---|
| 運営会社 | アリババグループ | テンセント |
| ユーザー数 | 10億人以上 | 8億人以上 |
| 外国カード連携 | VISA・Mastercard・JCB等 | VISA・Mastercard・JCB等 |
| 外国人のしやすさ | ◎(旅行者向けに設定しやすい) | ○(WeChat本体のDLが必要) |
| 手数料 | 約2.5〜5.5%(クレカ手数料込) | 約2.5〜5.5%(クレカ手数料込) |
旅行者にはAlipay(アリペイ)が特に設定しやすいと言われています。VISA・Mastercard・JCBなどの日本発行のクレジットカードをアプリに登録することで、現地での支払いが可能になります。
WeChat Payについても同様に外国カードの登録が可能ですが、利用開始にはまずメッセージアプリ「WeChat」のダウンロードが必要な点は覚えておきましょう。
なお、PayPayは2026年時点で中国本土では利用できないため、「PayPayが使えるだろう」という期待はしないようにしましょう。「PayPay経由でAlipayと連携できる」という噂もありますが、公式に中国国内でPayPayが使えるという発表はされていないのが現状です。
中国旅行で後悔しないお金の準備まとめ
筆者的に、中国旅行前のお金の準備としては以下の組み合わせが現実的かつ安心感があると考えます(笑)。
✔ 日本円から人民元への両替(少額分だけ日本で。残りは現地)
✔ Alipayアプリをダウンロード&クレカ登録(旅行前に必ず!)
✔ WeChat Payも念のため準備(Alipayが使えない場面の保険)
✔ バスや地下鉄向けに少額紙幣(5元・10元)も確保
特にAlipayの事前準備は必須と考えましょう。現地到着後にアプリの設定を始めようとすると、通信環境や言語の壁で手間取ることがあります。日本にいるうちに登録・クレカ連携まで済ませておくのが鉄板です。
また、2023年以降にWeChat Pay・AlipayともにVISA・Mastercard・JCBなどの海外クレジットカードとの連携が可能となっているので、中国銀行口座がなくても外国人旅行者が利用しやすい環境が整ってきています。とはいえ、「昨日まで使えたことが突然使えなくなる」というのが中国クオリティ(笑)なので、常に複数の支払い手段を用意しておくことをオススメします。
中国のお金の単位と日本円の関係【まとめ】
・中国のお金の単位は「元・角・分」の3段階
・1元≒23円(2026年4月時点)
・中国はキャッシュレス先進国⇒Alipay・WeChat Payが必須
今回は、中国のお金の単位(元・角・分)と日本円との関係、さらに中国旅行でのお金事情について解説しました。
ポイントをまとめると、
・単位は「元(块)」「角(毛)」「分」の3種類
・書き言葉と話し言葉で呼び方が変わる
・1元≒23円(2026年4月時点)、100元≒2,300円のイメージ
・中国はキャッシュレス社会。AlipayかWeChat Payを事前準備すべし
・PayPayは2026年時点で中国本土では利用不可
中国旅行を快適にするためにも、渡航前に通貨単位と決済事情をしっかり把握しておきましょう。「知ってるだけで現地での安心感が全然違う」というのが旅行の鉄則ですね(笑)。



