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国勢調査に選ばれる確率や理由は?全員じゃない?対象者の選び方を解説


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国勢調査に間違いなく選ばれる!しんたろす(mono_shimtharos)です!

今回は5年に一度調査される「国勢調査」の対象者の選び方をピックアップしてご紹介!

 

本記事の狙い

✔国勢調査に選ばれる確率は?

 

✔国勢調査に選ばれた理由は?

 

✔対象者の選び方を知りたい

と気になっている方は、ぜひ本記事を参考にしてみて下さい。

国勢調査に選ばれる確率や選ばれた理由は?対象者の選び方

「国勢調査」は国内の人口や世帯の実態を明らかにするために行われる、国にとって最も重要な統計調査です。

5年に1回(西暦の下1桁が「5」または「0」のつく年)行われる調査で、簡易調査と大規模調査の2種類を交互に行っています。

この2つの調査の違いは調査項目が多いか少ないかということです。

なお、2025年は簡易調査となるため調査項目が少なくなります。

 

全員じゃない?対象者の選び方は?

日本に住んでいるすべての人、世帯を対象に行われます。

この記事を読んでいる方も含め、日本に住んでいれば「全員」が100%の確率で調査対象です。

国籍や住民票の届け出の有無に関わらず、国内の人口や世帯の実態を明らかにするために5年ごとに行われる全数調査となります。

また、国勢調査で得られた情報と住民票等の情報が異なるとしても、国勢調査の側面からは問題ありません。

なぜなら、国勢調査は今ある実態を調査することが目的であるからです。

国勢調査で得られた情報というのは統計調査のみで使用されます。

例えば、それを自治体が税金を徴収する際の参考情報として使うことは禁止されているということです。

 

国勢調査に選ばれた理由は?

前述したとおり、国勢調査は「全数調査」となるため、日本国内に住んでいる「全員」が調査対象となります。

このため、選ばれた理由は?と問われれば「あなたが日本国内に住んでいるから」となります。

国勢調査員に選ばれる確率は?選ばれた理由や仕事内容、給与報酬について

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国勢調査員(イメージ)

国勢調査は「国勢調査員」が各世帯に直接訪問して、調査項目が記されている調査票を配布・記入後回収を行い、調査を進めていくことになります。

なお、国勢調査員は「国勢調査員証」という身分証を携帯していますので、少しでも怪しいなと感じたら国勢調査員証の提示を求めましょう。

ここで、気になるのは国勢調査員とは何者なのか?誰が選ばれるのか?ということです。

 

国勢調査員はどうやって選ばれるの?

国勢調査員の選ばれ方は自治体により異なりますが、一般的な選び方としては各自治体がホームページや紙媒体(広報誌等)を用いて地元住民に募集をかけて選んでいきます。

希望者は必要に応じて面談などを受けた後、非常勤の国家公務員という身分で採用されていきます。

いずれにしても、国勢調査員はほぼ地元住民で構成されていると考えておけばOKです。

 

給料は「報酬」という名で支給

お給料は発生します。調査地区や世帯数によって異なりますが、自治体のサイトに計算式が載っていたので、参考までに引用します。

固定額(3,990円)+担当調査区数×17,270円+担当世帯数×361円

(魚沼市平成27年度実績)

各自治体のホームページを拝見すると、1調査区あたり3万~3万5千円が相場のようです。スキマ時間を見つけて仕事をする副業的な位置付けという印象です。

国勢調査に選ばれる確率や理由は?全員じゃない?対象者の選び方を解説まとめ

 

POINT

・国勢調査は全数調査

 

・国内に住む全ての人が対象

 

・国勢調査員はほぼ地元住民で構成

今回は5年に一度調査される「国勢調査」の対象者の選び方をピックアップ、国勢調査に選ばれる確率や選ばれた理由、対象者の選び方について解説しました。

国勢調査は「全数調査」にあたるため、日本国内に住んでいれば100%の確率で調査対象となります。

このため、「なんで家が選ばれたんだ!!」と嘆くのは見当違いであるということを理解しておきましょう。

統計法上、住民は「回答する義務」がある旨規定されているため、それを拒否した場合には罰則が適用される可能性もあるため注意したいです(実際に罰則が適用された事例は無いが…)。

2020年からはインターネット回答も解禁され、回答しやすい環境が整いつつもありますので、潔くネットでササっと回答してしまいましょう。

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