こんにちは!しんたろす(@mono_shimtaros)です('ω')
今回の記事では、政府(厚労省)が配布する布マスク、通称「アベノマスク」について、ついに我が家にも届きましたので開封、比較レビューをしたいと思います!!
✔アベノマスクが気になる
✔黄ばみや汚れが無いか知りたい
✔アベノマスクの配布状況を知りたい
という方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみて下さいね。
それでは、いってみよう!!
アベノマスク配布が遅すぎる?
発表から2ヶ月後に到着
布マスクの配布が発表されたのが4月初めであることを考えると、実際に到着したのが5月末日なので、発表から到着まで、およそ2か月かかった計算になります。
控えめに言って「遅すぎる」というのが正直な感想です。
地元のドラックストアなどでは、既に普通に販売し始めています。
布マスクの配布が緊急に発表されるも、結果として緊急時の恩恵は得られなかったということです。
アベノマスク配布状況について
全国の配布状況についてはこちらで確認できます。
大まかではありますが、何日までに何%程度配布中なのか、見込みなどを確認することができます。
まだ手元に届いていない方は、自身の都道府県をクリック、到着目安を確認してみましょう。
アベノマスクを検品してみる
ということで、自宅に届きましたアベノマスクについて汚れや、臭いが無いかチェック(検品)していきたいと思います!
表面の汚れはあるか
表面裏面、どちらも汚れは見受けられませんでした。
てか、どっちが表でどっちが裏?
黄ばみはどうか
黄ばみも見受けられませんでした。
ニュースで黄ばんでるとか髪の毛が入っていたというような報道がされていたので心配になりましたが、私に届いた布マスクについては、そのような不良箇所は見受けられませんでした。
臭いはするか
特に変な臭いはしないですね。
強いて言うなら、新品のガーゼのニオイですかね←
不織布マスク(使い捨てマスク)と比較
不織布マスク(使い捨てマスク)と比較してみます。
今回比較するのは白元アース「快適ガードさわやかマスク」です。
余談ですが、白元アースの使い捨てマスクは生地がしっかりしていて、ゴム紐も太めなので耳に優しく非常にオススメです。
大きさを比較してみよう
まあ分かりきっていたことですが、不織布マスクの方が幅があります。
高さは布マスクが若干長いくらいでしょうか。
ただ、不織布マスクの定番「プリーツ加工」を考慮すると、高さの点でも負けていると言えますね。
プリーツ加工の他にも不織布マスクにはノーズフィッターが標準装備されているので、フィット感という観点からも不織布マスクに軍配が上がりますね。
厚さはアベノマスクの勝利
これは言うまでもないですが、布マスクの方が分厚いです。
上から見てみたら、アベノマスクは5層構造になっていました。
ただ一般的に布マスクは不織布マスクと比較して細かな粒子(花粉やウイルス等)をカットしにくいと言われていますので、機能面で考えるのであれば不織布マスクに優位性があると言えるでしょう。
布マスク(アベノマスク)の洗い方
アベノマスクにはチラシのようなものが同封されており、布マスクの洗い方などについて記載されています。
厚生労働省の公式YouTubeでも布マスクの洗い方が公開されています。
注意点としては、揉み洗いをしないことと、陰干しをすることですね。
この点については使い捨てマスクと同様ですね。
付属のチラシの説明では洗濯による縮みは品質上問題が無いと記載していますが、必然的に口周りを覆う面積が小さくなるので使用上問題が出てくると思われます←
付属のチラシを見てみよう
「3つの密(密閉、密集、密接)」と「新しい生活様式」が強調されています。
裏面には新しい生活様式の実践例が記載されています。
この中でも「身体的距離の確保」と「3密の回避」については緊急事態宣言が解除されたことで、実質シカト状態になっていると言っても過言ではありません。
チラシの中身は布マスクの洗い方と日常生活で気を付けることについて記載されています。
いらない人はマスクを寄付しよう
もし既に不織布マスク等をそれなりに買い込んであり、今さら布マスクはいらないよ、という方は寄付するのも選択肢のひとつかもしれません。
自治体によってはマスクの寄付を募っているところもあるので、もし譲りたいという方がいましたら、お住まいの市役所や区役所、町役場等に相談してみましょう。
というわけで今回はこれまで!
以上、しんたろすでした。